老人性の首イボ スキンタッグは家庭で治療できるのか
こんにちは。管理人のヨウコです。
老人性のイボの中には、今までお伝えしてきたような小さくて少し盛り上がったような形のものが多いのですが、中には小さくても突起しているものがあります。そのようなイボを「スキンタッグ」という風に呼ぶようです。
今回はそのスキンタッグがどんな性質のイボで、どうしてできたのか、自宅で治せるのかといったことについてお伝えしたいと思います。
首にできたイボ、これはスキンタッグ?
私の首にできたのは、盛り上がった柔らかめの茶色のイボと、この突起したタイプでした。皆さんのイボはどんな形でしょうか?スタッキングは大きさがだいたい2〜3ミリで、突起しており付け根が細くなっているものもあるということです。
色は肌色から茶色で、痛みかゆみなどは全くありません。もしもこのサイズより大きくて垂れさがっている場合は、また別の種類のイボですので、それについては他のページで紹介したいと思います。
この種類はウイルス性のイボではなく、やはり老化した皮膚が盛り上がってできたものだそうです。ほとんどの人にできるものらしく、感染や悪化の心配はないので安心です。このちょっと皮膚から立ち上がっている感じのイボは、記憶をたどればおばあちゃんの首にもいくつもできていたような気がします。
そういうものなんですね。うっかり旦那にそんな話をしたら、おばあちゃんのイボと馬鹿にされました。でもそれからしっかりケアして、今ではもう私のスキンタッグも消えてしまいました。
スキンタッグの主な治療法
このスキンタッグのイボは、突起していて付け根が皮膚とつながっている感じなので、小さくてもとても邪魔な感じがするんですよね。ネックレスに引っかかって痛いのもこのタイプ。良性とは言え取ってしまいたいのが普通だと思います。
私も初めは自分の首にできたものが、シミか何かだと思っていたのがイボだと分かって一応悪性だと困るし、どんな方法で取れるのか聞こうと思って、病院に行ったんです。結果は良性の老人性イボということでしたが、治療法は突起しているものは切るということでした。
またレーザー治療で取ることもできるということでしたが、ちょっと怖くて、考えますと言って帰ってきました。それから自分で何とかできないかといろいろ調べてわかったんですが、イボができやすい体質の人というのがあって、そういう人はレーザーなどでいくら取っても、また新しいのができてくるそうです。
じゃあ怖い思いをして、お金払ってまで病院で取ってもらう必要はないですよね。良性だと分かったのだから、病院に行ってよかったと思いますが、治療は自分で何とかする方が私には合ってるかなと思いました。
自宅で治すことはできるのか?
基本的にスキンタッグは良性のイボで危険もなく感染性もないので、ほっておいてもいいのです。でも気になるし取りたいと言われると思いますが、家で安全に取る方法もあります。私は病院での治療が怖くて、しかも繰り返し行う必要があると聞いてからこの突起したタイプに効く薬はあるのかといろいろ調べました。
私はそこまで徹底しているわけではありませんがナチュラルなものが好きで、できるだけ体に使うものは自然のものにしたいという思いもあります。それでその線で調べていたら、おばあちゃんの知恵の中におもしろいものがたくさんありました。
このタイプのイボは昔からよくできていたのでしょう。昔の人はいろいろな方法を試したようです。
首イボのスキンタッグをきれいに取る方法
スキンタッグを取る方法に、おばあちゃんの知恵袋に出ていたのはナスの下手の切り口の汁を二三回つけるとか、イチジクの木の汁を取れるまでつけ続けるとか、一理ありそうなものが紹介されていました。
私は結構こういったものも好きなのでやってみたいと思います。また突起の付け根を細い糸でぎゅっと痛いくらいに縛って、壊死させるというやり方もありました。これは痛みも伴いますし、試してみるには少し勇気がいりそうです。
この他にも他の種類のイボにも役立つ情報ですが、やはり杏子オイルが効くとの情報がありました。これは杏子オイル配合の杏子ジェルや艶つや習慣を塗り続けた私も効果を実感したやり方です。
杏子オイルの成分が固くなったイボの角質を柔らかくしていって取れやすくしてくれるようです。ただ塗るだけで痛くないし、レーザー治療や液体窒素の治療のように痕が残る心配もないので、これはとても優秀なスキンタッグ除去方法だと思います。
さらにジェルを塗り続けたら、イボのできにくい肌にしていくことも可能なので、病院での治療より効果があるような気がします。気軽に塗ってイボが取れた私は、今では夫に首元がきれいになったねと褒められているくらいです。
まとめ
首にボツボツとできるイボも嫌ですが、スキンタッグのように突起してぶらぶらするようなタイプは、いちいちネックレスや服に当たって気になってしまうので、私はこのタイプが一番嫌でした。でも良性ということなので、自宅でのケアで十分にとることができて、私の場合はある日鏡を見たら無くなっていたという感じでした。
私もスキンタッグが首にあるという方がまだいらっしゃると思いますが、一緒に治していきましょう。