首のイボは摩擦でさらに悪化する?原因から解決しよう
こんにちは。管理人のヨウコです。
首のぼつぼつイボって自分で治せるんです。私ははじめこのイボがイボとも知らずにほったらかしにしていました。イボってほったらかしにしていると増えるんですね。
結果的に増えてしかも広がるという恐ろしい事態を招いたのですが、それもいろいろと調べて見つけたイボジェルたちのおかげで、この頃はすっかり目立たなくなりました。ここではイボの対策として私が失敗したやり方となぜそれがいけなかったのか、正しい対策などをお伝えできればと思います。
私が間違えた首イボ対策
何度もお伝えしてきましたが、私ははじめイボを軽く見て、ほったらかしにしてしまいました。その結果イボがますます増え広がり、事態を悪化させていました。悪化してきてからも、大雑把な性格が災いしてなかなか正しいケア方法を調べるというところまでいかなかったのもよくありませんでした。
増えたイボを見て私が初めに取った行動は、単純な保湿とスカーフで隠す、ということでした。保湿はある程度は正解だったと、調べた後でわかりましたが、それはあくまでイボができにくくするためにできるケアの段階であって、決してイボの撃退には至りません。
しかも悪いことに、スカーフで隠すというのは実はイボの対策としてはやってはいけないことの部類に入るのです。布が首の肌に直接触れて、蒸れたりこすれたりして肌に負担をかけてしまうのです。
もちろん健康な肌の方は問題ありませんが、イボができてきたら肌への刺激になるようなスカーフやアクセサリーなどの、首に巻いたり付けたりするタイプのものは避けたほうが良いのです。
なぜ摩擦でイボができるのか
ではなぜスカーフやネックレスなどがイボの悪化につながってしまうのでしょうか。老人性のイボ、悲しい響きですけど、私の首にできたようなイボは、肌の代謝が何らかの原因でおかしくなってたまってしまったり、傷ができたところに原因となるウイルスがついたり古い角質がたまったりしてイボになってしまうんです。
紫外線の浴びすぎなどで弱くなった肌に、スカーフをまいたりネックレスをしたりと直接肌に触れるものは、肌と摩擦を起こします。弱くなっている肌は、その摩擦によって老廃物がたまって固まって盛り上がったり、小さな傷を作ってしまうんです。
じゃあ清潔にすればいいのでは、という声も上がりそうですね。このウイルス、危険性は非常に低いのですが種類が多くどこにでもいて、体内にも潜んでいるそうなんです。だから表面を清潔にしても、免疫が下がっていると内から出てきて傷についてしまうのだそうです。
となるとイボがこれ以上増えないようにできることは、首周りのきつい服や首回りがごわごわした素材のもの、スカーフやネックレスなどの首に巻くアクセサリーの禁止でできるだけ刺激を減らすことです。
私が実際におしゃれだったかどうかは別として、おしゃれは大好きなのでこれはだいぶきつかったです。イボがだいぶ減ってきた今は、時々小さい軽いものを付けたりしています。
首の肌をイボから守る
私は今までは、夜お風呂に入る際、家族おそろいのナイロンタオルでごしごし洗っていました。上がって体をふくときも乾いたバスタオルでゴシゴシ気にせずに拭いていたと思います。今思えばこうした一つひとつの習慣の積み重ねが、首イボの原因になったのでしょうね。
摩擦から首を守るには、まず首の皮膚の健康を取り戻すことが大事だと気が付いた私は、どんな方法で何を使ってケアしたらいいのかをいろいろ調べました。そして見つけたイボに効く成分をちゃんと配合しつつ、コラーゲンなども入ったジェル、これを毎日塗り続けました。
イボに効くとされるハトムギから抽出されたヨクイニンと、杏子エキスは、肌を強くしてターンオーバーを促進し、肌を健康な状態に育ててくれます。殺菌作用もあるので、小さな目に見えないような肌の傷にもバリアのようになって効いてくれます。
イボに効く成分の入ったクリームでケアしたらいい感じ
摩擦を避けること以外にも、イボがウイルスやターンオーバーの乱れからくるとわかってからは、今までより良く首を洗うようになりました。とはいっても摩擦のような刺激は厳禁なので、泡で優しくです。
お風呂から上がってからも、これまた優しくタオルで押して水気をきっちり拭き取りできるだけ摩擦を起こさないように気を付けました。そうしてきれいにした首に、清潔な指で通称イボジェルを塗っていきました。
イボを刺激しないよう力を入れないように気を付けながら、ぬりぬりと塗り込んでいきました。ケアは一日二回ということだったので、朝も同じように首を清潔にしてからぬりぬりと塗り続けました。良い結果は根気よく待たなければいけません。
でも私の場合、40代という年齢のせいもあったのか、自分でも気が付きませんでしたが首がくすんでいたんですね。塗り始めて一週間して、自分で鏡を見てなんだか首の色が明るい、という感じになりました。
まとめ
肌色で目立ちにくい色のイボが初めは大したことないと思っていたのは、大間違いでした。イボは早めからの対処がストレスを減らすための大切なポイントです。根本からイボを無くすために首周りへの刺激を避けて、艶つや習慣などのイボ専用のクリームを使ってイボを消していきましょう。